- 体臭・汗臭・トイレ臭など避難所特有の複合臭に対応
- 食品添加物と同等レベルの安全成分で人が密集する環境でも使いやすい
- 100倍希釈で大人数・広いスペースをコストを抑えてカバー

| 【臭質】 | 体臭・汗臭・尿臭・アンモニア臭・食品臭・カビ臭・湿気臭 |
|---|---|
| 【利用シーン】 | 避難スペース(床・寝具まわり)・仮設トイレ周辺・食料配給・炊き出しエリア・ゴミ置き場 |
| 【内容量の種類】 | 30ml / 1L |
| 【希釈時の容量】 | 3L / 100L |
| 【販売元】 | 株式会社カルモア |
| 【使用期限】 | 原液:1年間 希釈液:希釈してから2週間 |
| 【使用上の注意点】 | 本製品は多少の粘性があります。安全性の高い成分ですが、人体やペットには直接吹きかけないでください。 布や特殊建材などに使用する際は、念のため目立たない場所で試してから使用してください。マイクロゲルRedは原液での販売なので、希釈が必要です。 ほかの消臭剤と混ぜての使用はできません。複数使用する場合は前の消臭剤を拭き上げてから使用してください。 |
災害時の避難所用の業務用消臭剤の特徴
災害時の避難所では、多くの方が限られたスペースに長期間滞在するため、体臭・汗臭・トイレ臭・食品臭が混ざり合った複合臭が発生しやすい環境です。換気が十分に確保できない体育館や公民館では、ニオイが衛生環境の悪化や被災者のストレスに直結することも少なくありません。
そんな現場の課題を解決するのが、「株式会社カルモア」が開発したマイクロゲルRedです。まずは、本製品が持つ特徴からご紹介します。
体臭・トイレ臭など避難所特有の複合臭に対応

マイクロゲルRedは、単一臭ではなく複数の臭気が混ざり合った複合臭にも効果を発揮します。
大勢の方が密集することで生じる体臭・汗臭、仮設トイレや簡易トイレからのアンモニア臭、食料配給エリアの食品臭まで、カルモア独自の両性イオン消臭メカニズムにより幅広く対応できます。
人が密集する環境でも使いやすい安全成分

マイクロゲルRedは、食品添加物と同等レベルの安全な薬剤のみを使用しています。子どもや高齢者、体調の優れない方が多く集まる避難所環境でも、安心して使いやすいのが特徴です。
スプレーや拭き上げ、モップへの添加など用途に合わせた使い方ができるため、限られた資材・人手での運用にも対応できます。
100倍希釈で広いスペースをコストを抑えてカバー

マイクロゲルRedは高濃縮タイプのため、水で100倍に希釈して使用します。1Lの原液から100Lの使用液を作ることができ、体育館の広い床面・複数のトイレ・食料配給エリアなど広範囲をカバーしても、1本あたりのコストを大幅に抑えられます。
災害時の避難所用の業務用消臭剤スプレーの使い方
マイクロゲルRedの消臭効果を最大限に引き出すためには、正しい使用方法を理解することが重要です。
以下では、効果的な使用手順を詳しく解説していきます。

スプレーボトルや噴霧器に移して100倍に薄める
マイクロゲルRedは高濃度製品のため、使用前に水で希釈する必要があります。
スプレーボトルや噴霧器に原液を入れ、水を適量加えましょう。標準的な希釈率は100倍で、1Lの使用液を作る場合は原液10mlに対して水990mlを加えます。
トイレ周辺など臭いが特に強い場所には希釈率を50〜75倍に調整することで、より強力な消臭効果が得られます。
しっかり混ぜる・振る
希釈したあとは、スプレーボトルや噴霧器の蓋をしっかりと閉め、容器全体を上下によく振り混ぜます。これにより、消臭成分が均一に広がり、効果を最大限に発揮できます。振る前には必ず蓋が確実に閉まっているかを確認し、液漏れを防ぎましょう。
臭いの気になる場所に直接噴霧
使用液の準備が整ったら、臭いの気になる場所に直接噴霧します。避難スペースの床面や毛布・マット周辺には20〜30cm程度離して噴霧しましょう。
体育館や公民館など空間全体の消臭を行う場合は、空間に向けてスプレーするのも効果的です。人がいる時間の使用は最小限にとどめ、原則として無人時または換気しながら行いましょう。
しばらく待つと消臭完了
噴霧したあとは、消臭効果が十分に発揮されるまでしばらく時間を置きましょう。スプレーした直後から消臭作用は始まりますが、完全に臭いが消えるまでには少し待つ必要があります。一度の処理で臭いが消えない場合は、同じ手順を繰り返してください。
可能であれば窓や出入口を開けて換気しながら行うと、より効果的です。
災害時の避難所のニオイの原因となる場所

避難所では、エリアごとに発生する臭いの種類が異なります。
ここでは、マイクロゲルRedの具体的な使用場所と消臭方法をご紹介します。
避難スペース(床・寝具まわり)
体育館や公民館の床面、毛布・マットの周辺は、大勢の方が長時間滞在することで体臭・汗臭が蓄積しやすい場所です。着替えや入浴が難しい環境では臭いが強まりやすくなります。
清掃後に床面へ希釈液を噴霧するか、モップ清掃に希釈液を活用することで、広いスペースをまとめて消臭できます。
仮設トイレ・簡易トイレ周辺
仮設トイレや簡易トイレはアンモニア臭が最も強く発生するエリアです。放置すると避難スペース全体に臭いが広がり、衛生環境の悪化につながります。
トイレの床・壁まわりを清掃後に希釈液で拭き上げ、ゴミや汚物処理袋の周辺は臭いが強くなる前に予防噴霧しておくことで、周囲への臭いの広がりを防げます。
食料配給・炊き出しエリア
食料の配給や炊き出しを行うエリアは、食品臭・調理臭・食べこぼしの腐敗臭が発生しやすい場所です。残飯や生ゴミの一時保管場所では腐敗臭が強まりやすく、衛生面でも注意が必要です。
配給後や炊き出し後に床・調理台まわりを拭き上げ、ゴミ置き場周辺には予防噴霧することで、食品由来の臭いを早めに抑えることができます。
スタッフ職種別・消臭対応のポイント

避難所の運営では、担当エリアや役割によって消臭作業の優先順位が異なります。
それぞれの作業動線に合わせた使い方を押さえておくと、限られた人手でも効率よく運用できます。
避難所運営スタッフ(全体管理)
避難所全体の衛生管理を担う立場として、朝・夕の2回を基本に避難スペースの床面噴霧と空間の消臭を行いましょう。
特に起床後と就寝前は体臭・汗臭が最も強まるタイミングです。換気と組み合わせて「薄く広く」整えることで、空間全体の空気を改善できます。
トイレ・衛生担当スタッフ・ボランティア
仮設トイレや簡易トイレの清掃を担当するスタッフは、清掃後の拭き上げに希釈液を活用しましょう。アンモニア臭が強い床・壁・ドア周辺を重点的にケアすることで、周囲への臭いの広がりを防げます。
ゴミ・汚物処理後の予防噴霧も習慣化すると、次の清掃までの臭い戻りを抑えることができます。
食料配給・炊き出し担当スタッフ・ボランティア
配給・炊き出しエリアを担当するスタッフは、食事提供後の片付けと合わせて床・調理台まわりを希釈液で拭き上げましょう。
残飯やゴミの一時保管場所は腐敗臭が発生しやすいため、収集前に予防噴霧しておくことで食品由来の臭いを早めに封じ込めることができます。
災害時の避難所の消臭剤の注意点

マイクロゲルRedは、消臭目的以外で使用しないでください。安全性には十分配慮されていますが、人体やペットに使用する目的では製造されていないため、人・動物・植物への直接噴霧は厳禁です。保存状況により異なりますが、希釈後は2週間以内に使用してください。
また、ほかの製品や薬品、マイクロゲルシリーズと混ぜて使用しないでください。まれに液体中に白い凝固物が生じる場合がありますが、使用上問題ありません。製品にはアルコール類が含まれているため、高温の場所や火気のそばなどでは使用しないでください。
皮膚の弱い人や薬品に過敏な人は、かぶれや発赤の可能性があるため、使用時は保護メガネ・手袋・マスクを着用しましょう。
万が一、誤って飲み込んだ場合は、直ちに多量の水を飲ませて吐かせてください。目に入った場合はこすらずに清水で十分に洗浄し、皮膚に付着した際も同様に洗い流しましょう。これらの応急措置後、異常がある場合は速やかに専門医の診断を受けてください。
よくある質問
- Q. 体育館のような広い空間でも効果はありますか?
- A. 広い空間には噴霧器を使った空間噴霧が効果的です。ただし、一度に広範囲へ大量噴霧するより、臭いが発生しやすい場所(床面・寝具まわり・トイレ出入口付近)を重点的にケアしながら、換気と組み合わせて使うとより効果を実感しやすくなります。
- Q. 仮設トイレの臭いがなかなか取れません。どうすればよいですか?
- A. 汚れが残ったままだと臭いが再発しやすいため、まず清掃で汚れをしっかり落としてから噴霧してください。臭いが強い場合は希釈率を50〜75倍に濃くして使用し、定期的な予防噴霧を習慣化すると蓄積臭を抑えやすくなります。
- Q. 毛布や段ボールなどの寝具に使っても大丈夫ですか?
- A. 布素材や段ボールは素材との相性がある場合があります。まず目立たない箇所で少量試してから全体へ広げるようにしてください。直接吹きかけすぎると素材が湿ってしまうため、薄く均一に噴霧するのがポイントです。










