- 強力な消臭効果と除菌作用を同時に発揮
- 独自の両性イオンが消臭効果を発揮
- カビや雑菌由来の汗臭や体臭に特化
【臭質】 | 靴・足の臭い・汗の臭い・エアコンからのニオイ・カビ臭・雑菌臭 |
---|---|
【利用シーン】 | 靴・靴下・部屋・ロッカー・家具や内装・布類 |
【内容量の種類】 | 300ml・1L・20L |
【希釈時の容量】 | 希釈なし |
【販売元】 | 株式会社カルモア |
【使用期限】 | 原液の状態で1年間 |
【使用上の注意点】 | 本製品は希釈せずに原液でご使用ください。消臭以外での目的や、他の製品や薬品と混ぜて使用することはできません。アルコール成分を含むため、高温の場所や火気のそばでの使用はしないでください。 |
ジムフィットネス用の消臭剤の特徴
マイクロゲルVioletは、従来の消臭剤のマイクロゲルに除菌成分を配合した製品です。建設現場の漏水事故後で消臭と除菌を一度に行うために開発されました。本製品の特徴について見ていきましょう。
汗臭や体臭に特化した成分
汗臭や体臭に特化した両性高分子化合物あるカビ臭や雑菌由来の臭気成分を配合、高い消臭効果を発揮します。対象用途は汗臭や体臭だけでなく、あらゆる臭気に対応可能です。
除菌効果で清潔&ニオイの根本から解決
マイクロゲルVioletは、イミダゾール系の抗菌成分で消臭と除菌を一度に行います。巨大な分子間引力で物理的に吸着と結合という2つの消臭過程を持つ「凝固消臭」により、ニオイを元から断つことが可能です。
透明度の高い薬剤なので色がつきにくい
マイクロゲルVioletの薬液は透明であるため、建材に使用しても跡や色がつきにくいのも特徴です。使用後に粉末なども生じないため、あらゆる場所に使用できます。念のため、目立たないところでお試ししてからご使用ください。
ジム・フィットネスの業務用消臭剤スプレーの使い方
マイクロゲルVioletの使用方法は非常にシンプルです。使用する際は以下の手順に沿って行うことで、効果的に使用しましょう。
以下では、本製品を使用する際の具体的なステップについて紹介します。
対象物または消臭したい空間に噴霧する
マイクロゲルVioletは希釈する必要はありません。原液をスプレーボトルに移し替えて、対象物や空間に直接吹きかければOKです。臭いが気になる箇所は重点的にスプレーしましょう。
除菌消臭の効果を発揮するまで待つ
マイクロゲルVioletを吹きかけたら、除菌消臭効果が発揮されるまで待ちましょう。表面の臭い成分だけでなく、染み込んだ臭い成分や繁殖した雑菌にも効果があります。消臭除菌成分が行き渡るようにたっぷり吹きかけて、十分染み込ませましょう。
消臭&除菌が完了
噴霧したあと乾くまで放置すれば、消臭&除菌は完了です。消臭&除菌効果を確認してみてください。効果持続の目安は2週間以上です。臭いが繰り返し発生しやすい環境であれば、定期的に使用して臭い成分の元を除去することが大切です。
ジムやフィットネスで臭いが発生しやすい場所と利用シーン
日常的に汗をかく機会が多いジムやフィットネスは、風通しが悪く、菌の繁殖が進んでしやすいです。マイクロゲルVioletは消臭だけでなく、除菌効果も併せ持つため、次のような幅広い用途に使用できます。
床や器具などに付着した汗酒・体臭に
マイクロゲルVioletを、染みつきやすい床や器具などの気になる箇所全体に噴霧することで、不快な臭いの消臭と共に除菌効果を発揮します。ジムやフィットネスは多くの人が出入りし、湿気が多い環境にあるため、繰り返し使用することで消臭効果を維持しましょう。
ロッカーに染みついた臭いや除菌に
汗臭が蓄積しやすいロッカーにマイクロゲルVioletを噴霧することで、臭いの原因である雑菌の汗臭を除去することが可能です。さらに、衣類や靴を収納する前に噴霧すれば、臭いの付着を防げます。
インテリアや内装の消臭&除菌に
マイクロゲルVioletは、無色の液体なので跡が残らず、色がつく心配がありません。あらゆる対象物に対応しているため、インテリアや内装の消臭と除菌にも有効です。気になる箇所に定期的に吹きかけることで、消臭効果を持続できます。
ジム・フィットネス用の消臭剤の使用上の注意点
マイクロゲルVioletの用途は消臭&除菌です。消臭以外の目的で使用しないでください。本製品は原液のまま使用できるタイプで、希釈する必要はありません。
安全には十分配慮していますが、人や生き物に対する使用目的で製造されていないため、人や動物、植物へ直接噴霧をするのは絶対にしないでください。
他の製品や薬品、他のシリーズのマイクロゲルと混ぜての使用は厳禁です。また、本製品はアルコール類を含むため、高温の場所や火気のそばでの使用は避けてください。
万が一、本製品を誤って飲み込んだ場合は、多量の水を飲ませて吐かせてください。目に入った場合や皮膚についた場合はこすらずに清水で十分に洗浄してください。異変や異常がある場合は、速やかに専門医の診察を受けてください。
皮膚の弱い方や薬品に過敏な方はかぶれや発赤することがあるため、保護用メガネや手袋、マスクなどを着用して使用してください。